@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000401, author = {河野, 高志 and KOHNO, Takashi}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Feb}, note = {地域包括ケアシステムは、地域住民が住み慣れたまちで自分らしく暮らし続けることを支援するための体制である。それは、「介護」「医療」「予防」という専門的なサービスと、その前提としての「住まい」「生活支援・福祉サービス」が相互に関係し、連携しながら地域や在宅での生活を支えるといわれている。しかし、地域包括ケアシステムの構築には、社会資源の開発・調整・活用や多職種連携といった課題があり、それらを解決できる方法論は現在のところ未確立である。  そこで本稿では、ケアマネジメントとインタープロフェッショナルワークの視点から、地域包括ケアシステムの構築に向けた方法論を検討していった。そして、ケアマネジメントによるミクロ・レベルからマクロ・レベルの機能や、インタープロフェッショナルワークに基づく連携・協働の方法、専門職連携教育の意義を明らかにし、地域包括ケアシステムの効果と持続可能性を高める方法論を提示した。}, pages = {37--53}, title = {地域包括ケアシステムにおけるケアマネジメントとインタープロフェッショナルワークの可能性}, volume = {26}, year = {2018}, yomi = {コウノ, タカシ} }