@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000394, author = {石田, 智恵美 and ISHIDA, Chiemi}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {看護基礎教育の専門科目は、講義・演習・実習で構成され、実習の場面で知識や技術が統合され、看護実践に活用することが期待されている。しかしながら、看護学生は知識どうしを結びつけるというよりも、1つ1つの事柄を個別なものとして覚えようとする傾向がある。このような状況を踏まえ、実習場面に即した課題を解決させる中で、帰納的・演繹的思考を意図的に行わせることで既有の知識を活用させ、知識の構造化を促進する授業を目指している。本研究は、バイタルサインの測定に関する90分の教授活動を取り上げ、学生のワークシートへの記述内容から教授活動を評価し、授業改善に向けて検討することを目的として実施された。授業後のワークシートの記述から、既有の知識が実習で活用できる知識となったことが示唆された。今後、実習場面での知識の活用状況を確認し、授業の再評価をすることが課題として残された。}, pages = {65--72}, title = {看護学生の知識の構造化を目指した演習・実習連携授業に関するアクションリサーチ}, volume = {15}, year = {2018}, yomi = {イシダ, チエミ} }