@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000039, author = {本郷, 秀和 and HONGO, Hidekazu and 梶原, 浩介 and KAJIWARA, Kousuke and 田中, 将太 and TANAKA, Shota}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Sep}, note = {本稿では、福岡県立大学(社会福祉学科)で設置している「相談援助実習」の科目履修生(以下、履修生)の学習意識に着目する。主な研究目的は、㈳日本社会福祉士養成校協会により示された「相談援助実習ガイドライン」(以下、ガイドライン)における50の小項目に対する本学社会福祉学科の履修生(180時間の実習体験を経た履修生)の学習意識(修得意識)に関する課題発見である。そして、より充実した実習教育を実現するための課題とポイントを把握することである。具体的には、ガイドライン小項目の全てについての質問のうち、履修生による回答結果(自己評価)が「全くできない」で50%を超えた11の項目のみに今回は着目した。  主な結果としては、ガイドラインによる学習項目に対して、履修生の実習先の主な対象者やサービス利用形態の違いにより、学習できる内容に違いがあることが確認された。具体的には、⑴管理運営に関する項目(6項目)をはじめとして、⑵地域支援(4項目)、⑶利用者の関係把握に関する事柄(1項目)が特に学習困難であることなどが明らかになった。}, pages = {33--53}, title = {「相談援助実習ガイドライン」からみた相談援助実習の学習意識 : 福岡県立大学「相談援助実習」履修生の学習課題}, volume = {24}, year = {2015}, yomi = {ホンゴウ, ヒデカズ and カジワラ, コウスケ and タナカ, ショウタ} }