@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000385, author = {松枝, 美智子 and MATSUEDA, Michiko and 坂田, 志保路 and SAKATA, Shihoji and 宮﨑, 初 and MIYAZAKI, Hajime and 安藤, 愛 and ANDO, Ai and 安永, 薫梨 and YASUNAGA, Kaori and 宮野, 香里 and MIYANO, Kaori}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {目的:精神看護学実習の経験型実習教育において、「学生の患者ケアへの内発的動機付け」と、「学生の観点から見た教授-学習活動」との間には相関があるという仮説を立て検証した。 方法:83名の学生に独自に作成した2種類の質問紙を配布。データは記述統計とSpearmanの順位相関係数で分析した。 結果:回収率は41%(34部)であった。学生が患者を心から援助したいと思ったことに直接的に相関した教授-学習活動は対話であり、対話の相手は1.臨床指導者、2.受け持ち看護師をはじめとするスタッフ、3.記録を媒介にした大学の教師や臨床指導者、4.大学の教師、の順で相関が強かった。大学の教師との対話は、学生の患者への見方が肯定的に変化することに最も強く相関し、患者を心から援助したいことに間接的にも相関していた。 考察:仮説の一部は支持された。大学の教師、臨床教師は其々に学生に対して重要な教育的機能を果たしていたと考える。本研究によりチーム・ティーチングをより一層推進する必要性が示唆された。}, pages = {1--11}, title = {精神看護学の「経験型実習教育」における「学生の患者ケアへの内発的動機付け」と「学生の観点から見た教授-学習活動」との相関}, volume = {15}, year = {2018}, yomi = {マツエダ, ミチコ and サカタ, シホジ and ミヤザキ, ハジメ and アンドウ, アイ and ヤスナガ, カオリ and ミヤノ, カオリ} }