@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000384, author = {中山, 政弘 and NAKAYAMA, Masahiro and 山下, 雅子 and YAMASHITA, Masako and 森, 夏美 and MORI, Natsumi}, journal = {福岡県立大学心理臨床研究 : 福岡県立大学心理教育相談室紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では,幼稚園・保育園で臨床心理士が活用されるためにどのようなニーズと役割を持つことができるのかを明らかにするために幼稚園教諭と保育士へのアンケート調査を行った。その結果,幼稚園教諭や保育士は子どもへのアセスメントや関わり方,クラス全体のマネジメントへの相談や保護者対応相談,外部機関との連携など様々なニーズがあることが明らかになった。また,今後実際に幼稚園・保育園に臨床心理士が活用されるためには,既存の「巡回相談」などのシステムに臨床心理士が積極的に関与し,実際に幼稚園・保育園を訪問するなど,まずは園外からの支援を行うことが必要である。園児の支援に関わるすべての人々が継続した支援の必要性とメリットを実感し,その結果,継続可能な複合的支援体制作りとして臨床心理士の園での活用を見いだせるのではないかと考えられる。}, pages = {49--56}, title = {幼稚園・保育園における臨床心理士のニーズについて ~発達・教育相談の視点から~}, volume = {9}, year = {2017}, yomi = {ナカヤマ, マサヒロ and ヤマシタ, マサコ and モリ, ナツミ} }