@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000375, author = {山下, 清香 and YAMASHITA, Kiyoka and 鳩野, 洋子 and HATONO, Yoko and 前野, 有佳里 and MAENO, Yukari and 久保, 善子 and KUBO, Yoshiko}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {自治体への保健指導の質の管理システム導入の意義と推進に向けたあり方を検討するために,システム導入にかかわったA市保健師3名に対するインタビューにより,システム導入の取り組みに対する保健師の認識の変化とその結果,及びシステム導入の促進要因と課題を記述した.  保健師のシステム導入に対する認識は,【質の管理システムへの認識がなかった】状態から,【質の管理システムの継続的な運用への意欲がある】状態に変化した.また保健師が認識していた成果は,①外部研修の計画的な実施,②内部研修のロールプレイの実施,③保健事業の取り組みの変化,④関係者の力量への気づき,⑤自治体の体制の変化であった.また,システム導入の促進要因となったものは,①支援ツールの存在,②支援者のかかわり,③質の管理システム導入の研修であった.  質の管理システムを自治体へ導入することは,そのねらいとする保健事業の品質の向上のみならず,保健師自身の力量の向上や他の保健事業への波及,自治体内部の体制への波及が生じ,有効であると考えられた.またシステム導入を円滑に行うためには,支援者の確保,ツールと研修の活用,システム運用の事業化,外部の評価者の確保,学習の継続が必要と考えられた.}, pages = {33--42}, title = {自治体における特定保健指導の質の管理システム導入の意義に関する検討 -保健師の認識の変化から-}, volume = {9}, year = {2012}, yomi = {ヤマシタ, キヨカ and ハトノ, ヨウコ and マエノ, ユカリ and クボ, ヨシコ} }