@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000374, author = {柏原, やすみ and KASHIWABARA, Yasumi and 吉川, 未桜 and YOSHIKAWA, Mio and 宮城, 由美子 and MIYAGI, Yumiko}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Dec}, note = {本学の卒業生が就職後に小児看護領域に配属された時,子どもの成長発達に応じた看護技術の提供ができるための準備を目的とし,小児看護技術の卒業前演習を行った.演習は「与薬」「採血」「輸液管理」「吸入」「吸引」「経管栄養」「浣腸」「腰椎穿刺・骨髄穿刺」「事故防止」の9項目とした.演習に対する学生のアンケート調査の結果から演習に対する満足度は高く,その要因として技術体験,少人数制の演習が考えられた.それらから,学生の【就職前に向けての学習意欲の向上】と【臨床で実践することへの不安の軽減】が得られたと考える.しかし,バイタルサイン測定と実習で体験した技術であっても,対象年齢にあわせた技術力,技術の素早さを求められる技術に対し,学生は不安を感じていることがあげられる.今後の課題として,学生の知識度を確認しながら演習を行い,学生の看護実践力を促すよう指導していくことが必要である.今回の演習で小児看護領域への就職を希望する学生のリアリティショックの軽減の一助になったと考える.}, pages = {19--25}, title = {卒業前に実施した小児看護技術の演習効果}, volume = {9}, year = {2011}, yomi = {カシワバラ, ヤスミ and ヨシカワ, ミオ and ミヤギ, ユミコ} }