@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000373, author = {横尾, 美智代 and YOKOO, Michiyo and 吉川, 未桜 and YOSHIKAWA, Mio and 柏原, やすみ and KASHIWABARA, Yasumi and 宮城, 由美子 and MIYAGI, Yumiko}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Dec}, note = {乳幼児が多く罹患する疾患に対して,基礎知識や症状の観察方法,予防行動など日常生活での保護者の実態を知るために,下痢を例とし5項目(原因,症状,感染,予防,生活態度)について質問紙調査を実施した.結果,74名の保護者から回答を得た.5項目の中で,「症状」は他の4項目と相対して知識を持つ保護者が多くなかった.特に大泉門の凹み,眼の落ちくぼみ,皮膚のしわが目立つという観察手段への回答は低い値を示した.子どもの数,家族形態,保護者の年齢で回答に有意な違いが見られた項目は少なかった(7/53項目).媒介動物感染への注意も相対的に低かった.家庭での下痢症状観察に必要な知識や対応が不十分であることは,今後の健康教育や育児指導に重要な知見であった.子どもの下痢の基本的な感染経路と対策,食中毒予防手段等を保護者に確認することは,乳幼児の下痢症対策において意義にあることだと考えられる.}, pages = {11--17}, title = {乳幼児の身近な疾患のケアに対する保護者の知識に関する調査 -子どもの下痢の予防に対して-}, volume = {9}, year = {2011}, yomi = {ヨコオ, ミチヨ and ヨシカワ, ミオ and カシワバラ, ヤスミ and ミヤギ, ユミコ} }