@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000370, author = {神谷, 英二 and KAMIYA, Eiji and 橋口, 捷久 and HASHIGUCHI, Katsuhisa}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要, Journal of the Faculty of Integrated Human Studies and Social Sciences, Fukuoka Prefectural University}, month = {Mar}, note = {医学部で学び、将来医師を目指す学生に対して、インフォームド・コンセントに関する項目を中心とした、生命倫理に関する意識調査を行った。本調査では、インフォームド・コンセントに ついて多面的な質問をするとともに、患者の自己決定権重視の最も明確化した例として、積極的 安楽死および尊厳死についての意識などもとりあげた。研究を行うにあたり、医学生のうち、患者の権利についてよく理解し、法律と医療の関係に強い関心をもつ者は、インフォームド・コンセントについて具体的な側面まで患者の権利を重視した形で理解しているという仮説をたてた。この仮説を検証するために、インフォームド・コンセントと患者の権利に関する意識についての数量化第Ⅲ類分析、および未成年の患者に対するインフォームド・コンセントに関する意識についての分析を行った。また同時に、人生観・医学部進学動機について、数量化第Ⅲ類による分析を行った。  研究の結果、最初の仮説は妥当ではないことが明らかとなった。また、医学生の人間観や医学 観と将来の希望進路との間に一定の関連性があることが明らかとなった。}, pages = {75--94}, title = {医学生における生命倫理 -患者の権利とインフォームド・コンセント-}, volume = {13}, year = {2005}, yomi = {カミヤ, エイジ and ハシグチ, カツヒサ} }