@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000368, author = {FUKUDA, Kyosuke and 福田, 恭介 and 中藤, 広美 and NAKAFUJI, Hiromi and 本多, 潤子 and HONDA, Junko and 興津, 真理子 and OKITSU, Mariko}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要, Journal of the Faculty of Integrated Human Studies and Social Sciences, Fukuoka Prefectural University}, month = {Mar}, note = {「親訓練」とは、主に発達障害児の親に対して行われる訓練を指し、親(養育者)は自分の 子どもに対して最良の治療者になることができるという考えに基づいている (山上、1998)。われ われは、 1999年から2003年にかけて福岡県立大学において親訓練プログラムを実施してきた。2000年には、1年間における親訓練プログラムの評価を9組の親子について行った(福田・中藤, 2000).その後、試行錯誤を重ねながら新たな取り組みも行ってきたが、その後の評価はまだ行われていない。本研究の目的は、2000年以降4年間にわたって17組の親子について行われてきた親 訓練プログラムの評価を行い。これからのプログラム実施に向けて、どのような改善を行えばよいのかを検討していくことである。親訓練プログラムの実施によって親たちは自分の子どもの目標行動に対して独自の養育テクニックを用いるようになり、さらに養育スキルは上達し、それにともない親自身の養育にともなうストレスや抑うつは減少することが明らかとなった。また新た な取り組みについても評価を行い、将来の親訓練プログラム改善の手がかりが得られた。}, pages = {35--49}, title = {福岡県立大学における発達障害児の親訓練プログラムの評価(2)}, volume = {13}, year = {2005}, yomi = {フクダ, キョウスケ and ナカフジ, ヒロミ and ホンダ, ジュンコ and オキツ, マリコ} }