@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000365, author = {櫟, 直美 and ICHIKI, Naomi and 吉田, 恭子 and YOSHIDA, Kyoko and 江上, 史子 and EGAMI, Fumiko and 福田, 和美 and FUKUDA, Kazumi and 安酸, 史子 and YASUKATA, Fumiko}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {地域住民と大学教員による参加・共同型の健康学習活動である看護ゼミにおいて,一年間を通して体験した主観的な事象や感情が,個々の主体的健康活動にどのような効果をもたらしたのかを検証し,今後の更なる健康支援について示唆を得ることを目的とした.調査は健康課題をもつ看護ゼミ参加者11名で開催前後に2回の質問紙調査を行った.要介護状態リスク尺度では活力が参加後に有意に高くなり,日常生活での活動量も増える傾向が示された.また看護ゼミに楽しく参加でき,共感し合える仲間や専門職との関係を築いたことは,感謝や感動という快感を増高させ,特別な事象として記憶に残り,他者への知識の伝達につながった.長年の生活習慣の変容は容易ではないが,保健・医療の専門職者との参加・共同していく看護ゼミに継続して参加できるよう働きかけていくことで,その場の体験だけで終わるのではなく,自発的な健康づくりへの発展に繋がる可能性が示唆された.}, pages = {75--82}, title = {地域住民の主体的健康活動の質を高める支援に関する検討 -参加・共同型看護ゼミでの体験を通して得られた効果の検証-}, volume = {8}, year = {2011}, yomi = {イチキ, ナオミ and ヨシダ, キョウコ and エガミ, フミコ and フクダ, カズミ and ヤスカタ, フミコ} }