@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000359, author = {橘, 則子 and TACHIBANA, Noriko and 宮城, 由美子 and MIYAGI, Yumiko and 吉川, 未桜 and YOSHIKAWA, Mio}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Jan}, note = {小児看護実習を終了した学生が,実習での体験を通して学んだ子どもの権利に対する認識と,それを守るためのケアについて明らかにし,そこから,学生が子どもの権利を尊重した看護を実践していけるような教育方法を検討することを目的とした.その結果,学生は実習体験の中から子どもの権利条約の「意見を表す権利」「休み遊ぶ権利」「生きる権利・育つ権利」などを挙げ,そこから,【子どもの意見を尊重すること】【看護師の都合を優先させない】【子どもの苦痛を最小限にすること】などのケアを導き出していた.子どもの権利を尊重するための教育方法としては,教員・臨地実習指導者が,学生が学習できる機会を見逃さず,学生間で検討・共有できる場を学生に提供していくこと.また,指導する側も看護者の倫理綱領や子どもの権利条約について十分理解し,学生の良きモデルとなって看護実践していけるよう,看護倫理についての学習を行っていく必要性があることが示唆された.}, pages = {19--25}, title = {小児看護実習で看護学生が学んだ子どもの権利を尊重した関わりについて}, volume = {8}, year = {2011}, yomi = {タチバナ, ノリコ and ミヤギ, ユミコ and ヨシカワ, ミオ} }