@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000355, author = {安河内, 静子 and YASUKOUCHI, Shizuko and 佐藤, 香代 and SATO, Kayo and 吉田, 静 and YOSHIDA, Shizuka and 石村, 美由紀 and ISHIMURA, Miyuki and 森, 純子 and MORI, Junko and 鳥越, 郁代 and TORIGOE, Ikuyo}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,「身体感覚活性化(世にも珍しい)マザークラス」医療者向けセミナーにおけるマザークラス体験が,リカレント教育プログラムの方法論として効果があるかを明らかにすることである.  2009年3月「身体活性化マザークラス」医療者向けセミナーに参加した医療者のマザークラス体験談の会話録を逐語録とし,分析の対象とした.  結果,気功体験からは,【身体感覚】【情動が揺り動かされる】【イメージが湧く】【自己を内観する】【気功の理解】の5つのカテゴリーが抽出された.子守唄を歌う体験では,【一体感を感じる】【人の手の力を感じる】【身体感覚】【記憶を呼び起こす】【歌の効果】の5つのカテゴリーが抽出された.ブリージング・イメジェリー・スライドショーからは,【身体感覚】【情動が揺り動かされる】【命のメッセージを受け取る】【自己を内観する】【助産師としての自己をみつめ始動する】【マザークラスのコンセプトを理解する】の6つのカテゴリーが抽出された.  【身体感覚】【情動が揺り動かされる】【自己を内観する】は,妊婦がマザークラスで体験するカテゴリーとして共通していた.医療者に特徴的なカテゴリーは,【気功の理解】【唄を歌う効果】【助産師としての自己を見つめ始動する】【マザークラスのコンセプトを理解する】の4つであった.  以上から今回の「身体感覚活性化マザークラス」の医療者向けセミナーは,筆者らが掲げた6つの目標を達成していたため方法論として効果があったと言える.助産哲学,助産実践への理解を深めるには今後も企画の検討を重ね,リカレント教育としての評価を継続していく必要がある.}, pages = {63--71}, title = {医療者が「身体感覚活性化マザークラス」を体験した効果 -体験録の分析から-}, volume = {7}, year = {2010}, yomi = {ヤスコウチ, シズコ and サトウ, カヨ and ヨシダ, シズカ and イシムラ, ミユキ and モリ, ジュンコ and トリゴエ, イクヨ} }