@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000354, author = {橘, 則子 and TACHIBANA, Noriko and 宮城, 由美子 and MIYAGI, Yumiko}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {保育士を対象に,「こんなときどうする?いざ!というときの応急手当」と題した応急手当に関する学習会を2回実施した.学習会後に実施したアンケート結果から,保育士が応急手当時に感じる不安を明らかにし,応急手当教育を保育士に行うことの必要性について検討することを目的とした.その結果,保育士が応急手当を行うにあたり不安に感じる子どもの症状として,「意識がない」「呼吸がない」など心肺蘇生に関するものであった.不安に感じる要因としては,「技術がない」「知識がない」であった.保育士に有効な応急手当教育としては,講義・演習といった知識・技術の両面を向上させるような方法であり,そのような教育により,保育士の不安が軽減され,自信を持って応急手当に対処・実践できるようになる.今後は,得た知識・技術を継続させる方法を検討し,けいれんなど状態観察や,安全の確保が早急に求められる状況への対処法などについても教育していく必要性が示唆された.}, pages = {56--62}, title = {保育士を対象に看護師が行う応急手当教育の必要性}, volume = {7}, year = {2010}, yomi = {タチバナ, ノリコ and ミヤギ, ユミコ} }