@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000352, author = {芋川, 浩 and IMOKAWA, Yutaka}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {口は様々な形で全身とつながっている組織器官である.従って,口腔ケアとは口腔だけにとどまらない全身のケアにもつながるものと考えられる(岸本,2002).この口腔ケアは基本的な看護技術であり,従来より看護者や介護者によって口腔内清拭が施行されてきた.しかしながら,その口腔ケアの方法は医療・介護などの各施設により異なる上,患者の症状や年齢などによってもその対処方法に違いが必要であるにもかかわらずその対処方法の違いがあいまいの時も多く,効率的かつ効果的な口腔ケアのためには,口腔ケア方法の標準化というものが必要になると思われる.そこで,本研究では,口腔ケア方法の標準化の第一段階として,健常者を対象とした口腔内細菌分布を再確認し,その口腔内細菌をどのように除去したらよいかを検討することにした.特に「舌」に注目し,そこにおける細菌の存在とその除去方法を独自の観点で検討し,将来の口腔ケア標準化のための問題点を明らかにする.}, pages = {40--46}, title = {在宅における口腔内細菌の除去方法の検討① -健常者の舌に注目して-}, volume = {7}, year = {2010}, yomi = {イモカワ, ユタカ} }