@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000034, author = {小林, 絵里子 and KOBAYASHI, Eriko and 佐藤, 香代 and SATO, Kayo}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は本学助産学課程におけるホリスティックケア教育を受けた卒業生が臨床の場でどのような実践をしているのかを明らかにし、今後大学院での講義・演習の内容を検討することである。方法は、助産学課程を専攻し、中医学を基盤にした助産技術の履修者に質問紙調査を実施し対象者26名中18名(回収率69.2%)から回答を得た。回答の得られた卒業生のうち①88.9%が学んだホリスティックケアを臨床に取り入れたいと考えており、②67%が大学での講義で体験した内容を臨床での実践に取り入れていた。また、83.3%が大学での学びが役に立った、と答えていた。さらに卒業生はホリスティックケアの重要性を理解していたが、職場の特殊性・知識不足などで臨床に応用することが困難であると感じていた。 今後のホリスティックケア教育の課題として、教育課程で実践可能な技術を教育するとともに、卒業後も継続的な教育が必要であることが示唆された。}, pages = {85--94}, title = {本学助産学課程におけるホリスティックケア履修者の学びと実践}, volume = {12}, year = {2015}, yomi = {コバヤシ, エリコ and サトウ, カヨ} }