@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000339, author = {FUKUDA, Kyosuke and 福田, 恭介 and 本多, 潤子 and HONDA, Junko and 宮崎, 昭夫 and MIYAZAKI, Akio and 文屋, 俊子 and BUNYA, Toshiko and Nigel, Stott and NIGEL, Stott}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要, Journal of the Faculty of Integrated Human Studies and Social Sciences, Fukuoka Prefectural University}, month = {Mar}, note = {福岡県立大学人間社会学部で2002年に行われた、78授業に対する延べ2980名の学生による授業評価を元に、授業をどのように改善すればよいかについて検討した。各授業(78授業)について、評価項目(19項目、5件法)の平均得点を求め、因子分析を行った結果、4つの因子(わかりやすさ、授業の組み立て、シラバス、環境)から構成されることが示された。78授業について、各因子に因子負荷量の高い項目から、尺度を構成し、これに各教科を受講している学生の授業に対する全体評価と学生自身の自己評価(出席、熱意)と各授業の受講生数を加えて、相互の相関を求めた。その結果、「わかりやすさ」・「授業の組み立て」と「全体評価」・「学生の熱意」に強い相関(r>0.7)が見られ、「出席」と「授業の組み立て」・「学生の熱意」に中程度の相関(0.7>r>0.4)が見られた。これらのことから、授業評価は「わかりやすさ」と「授業の組み立て」からなっており、これらが高ければ全体評価も高くなり、学生の熱意も増し、出席も増えることが示唆された。授業をどのようにすればわかりやすくできるのか、どのように授業を組み立てるのかについて考察した。}, pages = {65--73}, title = {学生の授業評価から見えてきた教員の授業改善}, volume = {14}, year = {2006}, yomi = {フクダ, キョウスケ and ホンダ, ジュンコ and ミヤザキ, アキオ and ブンヤ, トシコ and Nigel, Stott} }