@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000330, author = {松枝, 美智子 and MATSUEDA, Michiko and 安永, 薫梨 and YASUNAGA, Kaori and 安田, 妙子 and YASUDA, Taeko and 大見, 由紀子 and OHOMI, Yukiko}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,精神看護学実習で学生の患者ケアへの内発的動機づけが高まる要因を明らかにすることであった.4名の学生に半構成的なインタビューガイドを用いて面接した.そのデータを質的・帰納的に分析した結果,主要な要因は[患者への否定的な見方]が[患者への肯定的な見方]に変化すること,[援助的学習環境]だと考えられた.学生は,教員や臨床指導者のみならず看護師達,受け持ち患者,その他の患者達など臨床にいる全ての人々の援助を受けていると実感できたことが患者ケアへの内発的動機づけになったと感じていた.これらのことから教員や臨床指導者は,学生の患者への見方が肯定的に変化するように働きかけるとともに,学生が臨床にいる全ての人とコミュニケーションをはかることができるようサポートし,学習環境を整える必要がある.}, pages = {66--79}, title = {精神看護実習で学生の患者ケアへの内発的動機づけが高まる要因}, volume = {5}, year = {2008}, yomi = {マツエダ, ミチコ and ヤスナガ, カオリ and ヤスダ, タエコ and オオミ, ユキコ} }