@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000321, author = {山名, 栄子 and YAMANA, Eiko and 飯盛, 美由紀 and IIMORI, Miyuki}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Dec}, note = {本研究は,A病院腎センター看護師を対象に,アサーティブ能力を調査し,アサーティブ学習会とその効果について検討した.その結果,以下のことが明らかになった. 1.A病院腎センター看護師のアサーティブ能力は,「アサーティブのなんたるかを知ってそこそこ実践できているレベル」であった. 2.アサーティブ学習会によって,アサーティブ能力は有意に高まった. 3.卒後年数別で有意に効果を認めたのは,5年目以上の看護師であり,「アサーティブをそこそこ実践できているレベル」から「アサーティブについてどの本も読む必要のないレベル」に移行していた.5年目以上の気持ちのくせは,責任本位と現実本位の気持ちが強く,自分本位の気持ちが弱かった.職場状況別ではいづれも有意差を認めなかった.  以上のことから,アサーティブ能力およびアサーティブ学習会とその効果が明らかになり,特に学習会の効果に関しては,学習会前後における有意な差のみならず,卒後年数5年以上の看護師において有意な差が認められたことから,卒後年数5年以上の看護師も対象者に含め学習会を行なうことが,職場の看護師全体のアサーティブ能力の向上に繋がると示唆された.}, pages = {18--25}, title = {職場における看護師間のアサーティブ学習会とその効果}, volume = {6}, year = {2008}, yomi = {ヤマナ, エイコ and イイモリ, ミユキ} }