@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000032, author = {松井, 聡子 and MATSUI, Satoko and 政時, 和美 and MASATOKI, Kazumi and 杉野, 浩幸 and SUGINO, Hiroyuki and 村田, 節子 and MURATA, Setsuko and 中井, 裕子 and NAKAI, Yuko}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {成人看護学技術演習では,教員がデモンストレーションを行い,それを参考に学生が実践するという方法で行ってきたが,デモンストレーションが見にくい,理解が難しい,などの様々な課題が浮かびあがった.そこで,技術演習の教授方法を改善する目的で,eラーニング上で閲覧できる視聴覚教材を作成し,①eラーニングシステムを使用するための環境,②閲覧環境と閲覧状況との関係性,③演習の補助教材としての効果を調査した.その結果,対象者全員がPCとスマートフォンを保有しており,自宅や情報処理室など様々な場所で,目的に合わせて閲覧していることがわかった.閲覧機器と閲覧状況の平均値の差に有意差は認めず,どちらかの機器があれば活用することが可能であることがわかった.学生は,「輸液ビデオ」を閲覧することで演習のイメージができ,又,学習したいときに,いつでも,どこでも「輸液ビデオ」を閲覧できることで,学習の動機付けにも有効であったと考えられた.一方で,「輸液ビデオ」を確実に模倣することに集中している学生がいた.今後,その行為の意味づけができるよう,学生の特徴に合わせたフォロー体制を構築することが課題であると考えられる.}, pages = {63--71}, title = {視聴覚教材が成人看護技術演習に及ぼした効果 ~eラーニングシステムを使用して~}, volume = {12}, year = {2015}, yomi = {マツイ, サトコ and マサトキ, カズミ and スギノ, ヒロユキ and ムラタ, セツコ and ナカイ, ユウコ} }