@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000316, author = {津田, 智子 and TSUDA, Tomoko and 中野, 榮子 and NAKANO, Eiko and 永嶋, 由理子 and NAGASHIMA, Yuriko and 渕野, 由夏 and FUCHINO, Yuka and 加藤, 法子 and KATO, Noriko and 山名, 栄子 and YAMANA, Eiko}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,学内演習における学生の認識の特徴を明らかにすることである. 研究対象は,看護大学1年生が記載した口腔ケアのプロセスレコード12場面に表現された学生の認識である.まず,各場面から学生の認識の特徴を抽出し,全場面の認識の特徴から共通性,相違性を検討し学生の認識を抽出した.結果,学生は①現実的な患者をイメージし患者への関心から関わり始める,②患者の反応に直面し感情の動きを伴いつつ能動的に頭と体を働かせ始める,③予測,観察,確認,客観視を繰り返し積極的に患者にあった方法を探ろうとする,④行為の感覚や個別性を体で掴み始める,⑤患者,看護者の立場を自在に変換し患者にあった方法を掴もうとする,⑥演習体験の客観視により学びが発展する,という特徴が抽出された.教師は学生が看護場面をリアルにイメージできるように関わり,学生の反応を看護学から位置づけ客観視を促すことで学生の主体的で効果的な看護技術の習得が期待できると考える.}, pages = {43--51}, title = {口腔ケアの学内演習における学生の認識の特徴 -学生が記述したプロセスレコードの分析を通して-}, volume = {5}, year = {2008}, yomi = {ツダ, トモコ and ナカノ, エイコ and ナガシマ, ユリコ and フチノ, ユカ and カトウ, ノリコ and ヤマナ, エイコ} }