@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000315, author = {坂本, 康子 and SAKAMOTO, Yasuko and 古橋, 啓介 and FURUHASHI, Keisuke}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要, Journal of the Faculty of Integrated Human Studies and Social Sciences, Fukuoka Prefectural University}, month = {Nov}, note = {女子大学生の将来の理想の生き方(育児専念群、育児・仕事両立群、結婚しない群)と育児意識について検討した。その結果、結婚しない生き方を選択した女性は、育児に対する不安は低く、子どもは生きがいであり人生の中で重要であると感じているものの、育児をすることに充実感や楽しみを持つことができないと感じていることが明らかとなった。育児に充実感ややりがいを見いだせずにいることが結婚を望まない女性の特徴であった。一方、育児専念群と育児・仕事両立群の女性の間に育児意識の違いは見られず、両群の女性は育児や子どものことを肯定的に捉えているが、親としての自信のなさや社会からの孤立など育児に対する不安を抱えていることが明らかになった。将来の理想の生き方によって育児意識が異なることが明らかにされ、それぞれに適切な子育て支援が必要なことが示された。}, pages = {119--137}, title = {女子大学生における理想の生き方と育児観について}, volume = {15}, year = {2006}, yomi = {サカモト, ヤスコ and フルハシ, ケイスケ} }