@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000312, author = {小森, 直美 and KOMORI, Naomi and 小路, ますみ and SHOJI, Masumi and 藤岡, あゆみ and FUJIOKA, Ayumi}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Nov}, note = {本研究は、福岡県立大学看護学部の在宅看護実習のために作成した「訪問調査票」と, 森田(2006)の『看護実践能力育成のためのEQ加EBN教育方法と評価ツール』を修正作成した「訪問看護技術体験表」を使用し,本学3年生20名の在宅看護実習における実態調査を目的に調査を実施した.その結果,在宅看護実習における学生の学びの背景(事例や技術指導の内容)について捉えることができた.  学生は,幅広いライフサイクルの在宅療養者の訪問により,多様な家族形態,介護者,多岐に渡る疾患を経験させていただいている状況が捉えられた.このことは在宅看護の対象が全ライフサイクルの個別的かつ主体的な生活者であることから,家族を一体的に捉える必要性を踏まえた実習施設指導者の教育的配慮を伺い知ることができる.  また,学生の看護技術体験内容は多項目に渡っており,基礎的専門的看護技術を在宅で駆使することの難しさを感じているようである.しかしながら,その看護技術力によって在宅療養者の信頼関係を築きあげる訪問看護師の姿から,その基礎的専門的看護技術力の重要性を体得できたのではないかと考える.}, pages = {34--42}, title = {本学在宅看護実習における対象事例ならびに学生の技術体験に関する実態調査}, volume = {5}, year = {2007}, yomi = {コモリ, ナオミ and ショウジ, マスミ and フジオカ, アユミ} }