@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000304, author = {小田, 美季 and ODA, Miki}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要, Journal of the Faculty of Integrated Human Studies and Social Sciences, Fukuoka Prefectural University}, month = {Nov}, note = {精神障害者の包括的地域リハビリテーションで自助と相互支援の当事者型活動を特徴と した「クラブハウスモデル」がある。クラブハウスはその拠点である。1948 年に最初のクラブ ハウスがアメリカに創設され、1970 年代後半からアメリカのみならず国外にも広がり始め、現 在は 27 カ国 300 以上にものぼる。  本稿では、アメリカで始まり、カナダ、オーストラリア・ニュージーランド、ヨーロッパ、アフリカ、アジアに広がるクラブハウスの活動が、ヨーロッパ、特にドイツ語圏のドイツとオーストリアでどのように展開されているかを現地調査の結果や文献から明らかにすることを目的とした。さらに、両国における状況を制度的及び実践的観点から比較検討したうえで、日本のクラブハウスの活動への示唆を導き出すことも試みた。その結果、クラブハウスという名称での制度的位置づけの有無による状況、クラブハウス間の連携の重要性が浮き彫りになった。}, pages = {41--58}, title = {ドイツとオーストリアにおけるクラブハウス -精神障害者の自助・相互支援促進の取り組み-}, volume = {15}, year = {2006}, yomi = {オダ, ミキ} }