@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000301, author = {小田, 美季 and ODA, Miki}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要, Journal of the Faculty of Integrated Human Studies and Social Sciences, Fukuoka Prefectural University}, month = {Mar}, note = {わが国では障害者福祉の統合化が進み、精神保健福祉法に含まれていた精神障害者福祉に関する内容の一部が障害者自立支援法に移行した。障害者自立支援法制定過程を振り返る中で、国際制度比較調査をベースにした問題提起の必要性も指摘されている。国際制度比較調査、特に EU加盟国との制度比較の枠組みを見つける一歩として、日本で紹介されることが少ないオーストリアに目を向けた。本稿では、オーストリアの精神保健福祉施策の現状を連邦レベル及び州レベルにおいて把握することを目的とした。連邦政府と州政府の方針については報告書等を中心に整理・分析した。州に関しては、9州ある中から障害者支援のシステム化を積極的に進めているオーバーエステライヒ州を事例として取り上げた。その結果、精神保健福祉施策でも地域生活支援に関するサービスの量的・質的拡大が図られていることが明らかになった。}, pages = {85--95}, title = {オーストリアにおける精神保健福祉施策 -連邦と州の方針-}, volume = {15}, year = {2007}, yomi = {オダ, ミキ} }