@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000296, author = {本郷, 秀和 and HONGO, Hidekazu and 松岡, 佐智 and MATSUOKA, Sachi}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要, Journal of the Faculty of Integrated Human Studies and Social Sciences, Fukuoka Prefectural University}, month = {Mar}, note = {近年、社会福祉士養成カリキュラムの中に含まれる「社会福祉援助技術現場実習」(以下、現場実習)に対して、現行の実習時間では不足していることが指摘されはじめている。また、本学社会福祉学科においても、社会福祉士の国家試験を受験するための要件の1つとして現場実習が位置づけられている。  そこで本稿では、現行の現場実習体制における学生の実習効果意識を明らかにするために、 2006年度の本学社会福祉学科の「社会福祉援助技術現場実習」履修生に対する実習前後のアンケート調査を実施した。その結果を基に、現場実習履修生の現場実習前後の意識の比較等を通じて実習効果に関する意識の変化を明らかにする。  調査結果から、本学社会福祉学科の現場実習履修生は、現場実習を通じて①実習の学習課題への達成感、②社会福祉援助技術に必要な能力の向上感、③不安感の軽減、④現場実習の内容・意義を再認識する効果、などを認識していることがわかった。しかし一方では、主な課題として、(ⅰ)相談援助実習の充実、 (ⅱ)介護・保育専門職等との役割の違いの明確化、等が存在していることも明らかになった。}, pages = {13--26}, title = {社会福祉援助技術現場実習の実習効果意識に関する一考察 -福岡県立大学社会福祉学科学生の現場実習に関する意識調査より-}, volume = {15}, year = {2007}, yomi = {ホンゴウ, ヒデカズ and マツオカ, サチ} }