@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000291, author = {宮崎, 昭夫 and MIYAZAKI, Akio}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要, Journal of the Faculty of Integrated Human Studies and Social Sciences, Fukuoka Prefectural University}, month = {Nov}, note = {わが国では社会福祉協議会は、全国のほぼ全市町村に存在しており、全国の職員数も10万人を超えている大きな組織である。わが国に法的に社会福祉協議会が導入されたのは、米国占領下であり、米国での社会福祉協議会の経験が影響しているものと思われる。いわば日本のモデルとなった米国の社会福祉協議会は、どのように発展し、現在はどうなっているのであろうか。本稿では、米国の社会福祉協議会が民間福祉機関の調整を図る協議会として発足し、共同募金との連携のもとに福祉計画の策定を担い発展し、公的機関も参加する存在感のある組織となった経緯とその活動内容を紹介した。さらにその後の衰退の要因を分析し、①福祉領域への公的資金の拡大、②市場原理の導入にともなう営利企業の登場、③公民権運動の拡大の中での社協の保守的な白人中流支配への批判、等について分析した。}, pages = {1--14}, title = {米国における社会福祉協議会の発展と衰退}, volume = {16}, year = {2007}, yomi = {ミヤザキ, アキオ} }