@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000283, author = {小路, ますみ and SHOJI, Masumi and 小森, 直美 and KOMORI, Naomi and 笹尾, 松美 and SASAO, Matsumi}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学看護学部紀要}, month = {Jan}, note = {研究の目的  在宅看護実習レポートにおける学生の学びから,本学における在宅看護学実習の学びを構造的に捉える. 研究方法  対象は,在宅看護実習を終了した本学の平成17年度看護学部看護学科3年生である.研究材料は,在宅看護実習を終了した学生のレポート「在宅看護実習における学びや気づき」から,定性的データ項目を抽出した.そのデータの分析はKJ法を用いた.導き出されたデータ項目を構造的図解に捉え,核となる抽象化5段階を導き出した. 結果および結論  本校における学生の在宅看護実習レポートからの学びは,在宅看護を「生活の場」で行われる支援活動であることが導かれた.次に,「生活の場」であるがゆえに自ずとその支援活動は,「病院」で行われる看護と比較して,次の3点の特徴を捉えていた. 1.在宅療養の主体 (生活者) 2.ケアマネジメントと連携 3.訪問看護の成立要件  であった.これらの関連から構造的図解に捉えると,「在宅看護」とは,「『生活の場』で,看護の視点からケアマネジメント・連携機能を活用しながら,在宅療養の主体である療養者やその家族の健康とQOLの向上を支える」ということであった.}, pages = {10--18}, title = {在宅看護実習における学びの構造}, volume = {4}, year = {2007}, yomi = {ショウジ, マスミ and コモリ, ナオミ and ササオ, マツミ} }