@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000281, author = {田代, 輝浩 and TASHIRO, Teruhiro and 古橋, 啓介 and FURUHASHI, Keisuke}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要, Journal of the Faculty of Integrated Human Studies and Social Sciences, Fukuoka Prefectural University}, month = {Nov}, note = {本研究は、児童のストレス反応軽減を目的に、攻撃行動の改善に視点を当てたソーシャルスキルトレーニング(SST)を行ったものである。実験1では小学校5年生を対象に3時間のプログラムを行ったが、ソーシャルスキル獲得によるストレス反応の軽減効果は示すことは出来なかった。実験2では小学校5年生を対象に、SSTプログラム全体の改善、プログラム1単位時間の展開の改善、定着のための手続きを導入した。その結果、学級全体のストレス反応軽減に効果があることが示された。また、ストレス反応低位群に比べ、ストレス反応高位群にストレス反応軽減効果が高いこと、ストレス反応4因子の中でも不機嫌怒り反応に最も効果があったことも示され、攻撃行動改善に視点を当てたSSTプログラムが児童のストレス反応に有効であることが示された。}, pages = {143--156}, title = {児童のストレス反応軽減に及ぼすソーシャルスキルトレーニングの効果 -攻撃行動の改善を目指して-}, volume = {16}, year = {2007}, yomi = {タシロ, テルヒロ and フルハシ, ケイスケ} }