@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000279, author = {藤本, 夏美 and FUJIMOTO, Natsumi and FUKUDA, Kyosuke and 福田, 恭介}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要, Journal of the Faculty of Integrated Human Studies and Social Sciences, Fukuoka Prefectural University}, month = {Nov}, note = {ペアレントトレーニングとは、発達障害児の親に学習や行動の原理に基づいて子どもの問題行動や未熟な生活スキルへの対処スキルを親に習得させ、それらの問題の改善を図ることを目的としたプログラムである。本研究では、ペアレントトレーニングの情報提供をすることで健常な4歳児をもつ親の養育態度がどのように変化するかを検討した。初めに、予備調査において、親の養育認知や養育行動の内容について調べ、本実験で使用する質問紙の精選を行った。本実験では、実験群と統制群の2群にわけ、実験群にはペアレントトレーニングの情報提供の場として学習室を開催し、統制群にはそのような場を設けず、予備調査で得られた養育態度の項目について、情報提供前後で2つの群の比較を行った。その結果、子どもの問題行動に対する親の心配は減少し、親の養育行動の当てはまりは増加した。このことにより、ペアレントトレーニングの情報提供は、子育て支援の一助として機能しうるといえる。}, pages = {109--121}, title = {ペアレントトレーニング情報提供による4歳児をもつ親の養育態度の変化}, volume = {16}, year = {2007}, yomi = {フジモト, ナツミ and フクダ, キョウスケ} }