@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000274, author = {小田, 美季 and ODA, Miki}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要, Journal of the Faculty of Integrated Human Studies and Social Sciences, Fukuoka Prefectural University}, month = {Nov}, note = {障害者自立支援法実施に伴い、障害者施策の3障害一元化、就労支援の抜本的強化等が進められている。精神保健福祉法に含まれていた精神障害者福祉に関する内容は障害者自立支援法に移行し、その中で精神障害者に関する就労支援も行われるようになった。このような状況下においては、3障害の中で後発であった精神障害者の就労支援のあり方が問われているとも言える。本稿では、就労の重要性を謳い、就労支援が図られているオーストリアのオーバーエステライヒ州において精神障害者の幅広い就労支援を提供している福祉事業団の就労支援システムを現地調査や文献から明らかにし、日本の状況への示唆を得ることを目的とした。就労の目標のもとでの相談・訓練・職業仲介を通しての当事者のインテグレーションの促進、居住地での当事者支援への移行に関する日本との相違点・類似点とともに職員の専門性に関する示唆について指摘した。}, pages = {71--84}, title = {オーストリアにおける障害者の職業的インテグレーション -福祉事業団の精神障害者就労支援システム-}, volume = {16}, year = {2007}, yomi = {オダ, ミキ} }