@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000272, author = {茂木, 豊 and MOTEKI, Yutaka}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要, Journal of the Faculty of Integrated Human Studies and Social Sciences, Fukuoka Prefectural University}, month = {Nov}, note = {福岡県内の各地域(市町村)のデータを分析すると、人口、人口密度、第3次産業就業者率は、相互に正の相関があり、高齢者人口比率は、それらと負の相関が見られる。高齢転入者率(高齢転入者数を各地域の総人口で除したもの)は、第3次産業就業者率と正の相関が見られるが、高齢者純移動率(高齢転入者率から高齢転出者率を減じた数値、高齢者の転入超過数を人口で除したものと同じ)は第3次産業就業者率と線形の明確な関係を持たない。つまり、第3次産業就業者率の低い地域は、高齢者人口比率が高いという傾向があるが、そのような地域にますます高齢者が増えてくるということは、高齢者自体の転出入に限ってとらえるならば、言い難い。  高齢転入者率は、核家族世帯率、自地域就業者率(自市区町村で従業している就業者数をその市区町村の全就業者数で除したもの)と関連がある。高齢転入者率は、核家族世帯率が高く、自地域就業者率の低い地域で高いという傾向が見られる。}, pages = {47--69}, title = {福岡県内における高齢者の住居移動}, volume = {16}, year = {2007}, yomi = {モテキ, ユタカ} }