@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000270, author = {中野, 榮子 and NAKANO, Eiko}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学看護学部紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では,「看護診断を用いる看護過程展開方法」と「科学的看護論による看護過程展開方法」を用いて事例を展開し,この時の思考過程を比較し,その特徴について検討した.その結果,「看護診断を用いる看護過程展開方法」は,収集した個別な事実ごとにアセスメントして看護上の問題を取り出し,その問題ごとに解決を図るための看護計画を立案しているという特徴があった.この方法は部分の問題に対する看護の提供になっていた.一方,「科学的看護論による看護過程展開方法」では,対象を社会的個人として把握する理論枠を用いるため,資料を収集する段階から,対象の全体を見据えて看護上の問題を取り出し,立体的に看護計画を立案するという特徴があり,この方法は全人的なケアを提供することが可能であることが確認できた.}, pages = {52--64}, title = {看護実践方法論に関する研究 -「看護診断を用いる看護過程展開方法」と「科学的看護論による看護過程展開方法」との比較検討を通して-}, volume = {3}, year = {2006}, yomi = {ナカノ, エイコ} }