@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000027, author = {石村, 美由紀 and ISHIMURA, Miyuki and 古田, 祐子 and FURUTA, Yuko and 佐藤, 香代 and SATO, Kayo}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,助産実習における学生のパワーレス状態とその状態に陥る要因,および回復を促す要因を明らかにし,助産実習における教育のあり方を検討することである.  学士課程で助産学教育課程を修了した学生に半構造化面接を行い分析を行った.  結果,助産実習における学生のパワーレス状態には【身体症状の出現】【閉ざされた精神状況】【行動抑制】の3カテゴリー,その状態に陥る要因としては,【学生自身の心身の脆弱】【教育者の不適切な教育支援】【学生の心身に負荷がかかる実習体制】【実習がもたらす負担】の4カテゴリーが抽出された.回復を促す要因には,【学生の回復力の発揮】【教育者のエンパワーメントを促す教育力】【実習に密着した生活の調整】【受け持ち妊産褥婦・新生児との関わり】の4カテゴリーが抽出された.  助産実習において学生はパワーレス状態に陥るが回復することができる.効果的な助産実習のためには,パワーレス状態に陥った学生を早期に回復させることが重要である.}, pages = {13--23}, title = {助産実習における学生のパワーレス状態に関する研究 ―その要因と回復の促進―}, volume = {12}, year = {2015}, yomi = {イシムラ, ミユキ and フルタ, ユウコ and サトウ, カヨ} }