@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000026, author = {古田, 祐子 and FURUTA, Yuko}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要, FPU Journal of Nursing Research}, month = {Mar}, note = {目的は, 乳児の肌トラブル発症に影響を及ぼした沐浴教育の要因を明らかにすることである.  研究対象は, これまでの肌トラブルを有する乳児の皮膚洗浄に関する研究において作成された母子事例別記録ノート112部である. この中で, 肌トラブルを有し, 洗浄法の変更により症状が軽減した者(アトピー性皮膚炎除く)で, かつ沐浴教育内容の記録があり, 写真掲載の承諾が得られた10事例を分析対象とした.  結果, 乳児の肌トラブル発症に影響を及ぼした沐浴教育要因として, 洗いとすすぎ, 洗浄剤等に対する説明不足, 洗顔後のすすぎと頭部洗浄の実践教育の不足, ベビーバス長期使用の弊害やベビー用化粧品に関する情報提供不足, 洗い残しがない丁寧な洗いや十分なすすぎを阻害する制限された沐浴所要時間等が抽出された.これらの要因は複合しており, 乳児の肌トラブルを予防するためには, 現在の沐浴教育を見直す必要性が示唆された.}, pages = {1--11}, title = {乳児の肌トラブル発症に影響を及ぼす沐浴教育要因}, volume = {12}, year = {2015}, yomi = {フルタ, ユウコ} }