@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000255, author = {小田, 美季 and ODA, Miki}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要, Journal of the Faculty of Integrated Human Studies and Social Sciences, Fukuoka Prefectural University}, month = {Jul}, note = {障害者自立支援法施行に伴い、障害者施策の3障害一元化、就労支援の抜本的強化等が進められている。この流れの中で、雇用・就労が強調されている。確かに雇用・就労の実現も大事ではあるが、それに加えて当事者の心身の状況から今の段階では、あるいは今後も就労が難しい場合を考えていくことも必要である。その際、就労だけに焦点を当てるのではない日中活動のあり方が問われる。そこで、本稿では他国の取り組みの例として、就労の重要性を謳い、就労支援が図られているオーストリアのオーバーエステライヒ州に着目した。そのうえで、就労が一時的あるいは継続的に難しい当事者へ提供されている日中活動について現地調査をし、その結果を整理・考察した。具体例としては、精神障害者リハビリテーションに関する総合的なサービス提供をしている福祉事業団「プロメンテ・オーバーエステライヒ」のデイサービス提供施設の現状を取り上げた。その現状分析を通して、日中活動の場での生産活動や創作的活動により当事者のエンパワメントが行われている点を指摘した。}, pages = {59--70}, title = {オーストリアにおける障害者デイサービス -日中活動とエンパワメント-}, volume = {17}, year = {2008}, yomi = {オダ, ミキ} }