@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000245, author = {松岡, 佐智 and MATSUOKA, Sachi and 本郷, 秀和 and HONGO, Hidekazu}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要, Journal of the Faculty of Integrated Human Studies and Social Sciences, Fukuoka Prefectural University}, month = {Jan}, note = {本論文では、福岡県立大学社会福祉学科学生に対して実施したボランティア活動に関するアンケート調査の結果を基に、先行研究を踏まえながらその現状と課題を考察する。さらに、学 生自身が福祉ボランティアという立場で、自ら積極的に福祉施設等で実践経験を積むことができるかを明らかにすることを目的とする。  主な調査結果としては、①学生の多くがボランティア活動を行いたいと考えているのにもかかわらず、その一方で学生生活をアルバイトによる収入で支えており、ボランティア経験を積むことが厳しい現状であること、②本学社会福祉学科の学生は、ボランティア活動を将来社会福祉専門職として働くことを見据えた活動として捉えており、希望する活動内容としても「相談援助活動」を掲げていたこと、③大多数の学生が大学に対してボランティアに関する情報提供・相談体制を希望していること、などが明らかになった。  なお、今後の課題として、福祉ボランティアとしてのメリットを備えた経験型実習を社会福祉実習における導入教育として捉え、実習カリキュラムの中へ取り入れていく必要性が挙げられた。}, pages = {119--131}, title = {福岡県立大学社会福祉学科学生のボランティア意識に関する調査研究 -福祉ボランティアを通じた経験型実習導入の可能性Ⅱ-}, volume = {17}, year = {2009}, yomi = {マツオカ, サチ and ホンゴウ, ヒデカズ} }