@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000232, author = {石崎, 龍二 and ISHIZAKI, Ryuji}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要, Journal of the Faculty of Integrated Human Studies and Social Sciences, Fukuoka Prefectural University}, month = {Jan}, note = {今後の情報処理教育と情報教育環境の改善の資料とするために、福岡県立大学人間社会学部学生の入学時と「情報処理の基礎と演習」(1年生前期)終了時のコンピュータスキルの習熟 度について、2008年度に引き続き質問紙調査を行った。  2009年度の人間社会学部入学生のうち95%が、高等学校での「情報」を履修しており、アプリケーションソフトの操作の学習率は、「ワープロソフトWord」92%、「表計算ソフトExcel」88%、「プレゼンテーションソフトPowerPoint」77%、「インターネットを使った情報検索」85%と、全ての項目について高い学習率を示し、受講生の多くが「情報処理の基礎と演習」で学ぶ4項目の操作について、受講前に学習していた。 「情報処理の基礎と演習」受講後に操作スキルについて、 「大きく向上した」又は「やや向上した」と回答した比率が「ワープロソフトWord」95.0%、 「表 計算ソフトExcel」95.0%、「プレゼンテーションソフトPowerPoint」92.1%、「インターネット を使った情報検索」90.6%であり、4項目の全てにおいて受講後に操作スキルが向上したとする回答率が高かった。  2009年度の人間社会学部入学生のパソコンの所有率と利用状況、学内での情報処理教室1の利 用状況等について調査した結果、人間社会学部入学生のパソコンの所有率が91.4%、自宅・アパー トからパソコンを使ったインターネットの利用率が73.4%であった。情報処理教室1の利用に ついては、週に3日以上利用している比率が27.3%であった。  以上の調査結果について報告する。}, pages = {121--141}, title = {福岡県立大学人間社会学部新入生の入学時のコンピュータスキルとコンピュータリテラシー教育(2009年)}, volume = {18}, year = {2010}, yomi = {イシザキ, リュウジ} }