@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000227, author = {吉岡, 和子 and YOSHIOKA, Kazuko}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要, Journal of the Faculty of Integrated Human Studies and Social Sciences, Fukuoka Prefectural University}, month = {Jan}, note = {本研究では、ヒューマン・コミュニケーション授業の効果を、質問紙調査により検討した。  研究1では、医学部2年次生と一般学生の4月と7月の比較検討を行った。共通点として、 QOSLの「社会的関係」 、自己受容尺度の「他者への貢献」が高まっていたことから、ヒューマン・コミュニケーション授業のねらいに沿った効果が現れていると考えられた。また、必修科目と自由選択科目という授業の履修形態による差があることも窺われた。  研究2では、医学部1年次生の4月と2月の比較検討を行ったところ、QOSLの「正課外活動」「生活・学習環境」と九州大学コミュニケーションスケールの「集団への適応」で有意に得点が上昇しており、入学時からの変化が理解されやすい結果となった。  今後、調査方法を工夫し、コミュニケーション教育をよりよいものに改良していくことを目指 したい。}, pages = {43--51}, title = {ヒューマン・コミュニケーション授業の効果研究 (1)}, volume = {18}, year = {2010}, yomi = {ヨシオカ, カズコ} }