@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000226, author = {村山, 浩一郎 and MURAYAMA, Koichiro}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要, Journal of the Faculty of Integrated Human Studies and Social Sciences, Fukuoka Prefectural University}, month = {Jan}, note = {全国の社会福祉協議会が1990年代から推進してきた「小地域ネットワーク活動」は、地域における生活課題の早期発見と早期対応の仕組みとして、近年、ますますその重要性が高まっている。本稿は、北九州市の小地域ネットワーク活動である「ふれあいネットワーク事業」を対象として、その実施状況の把握と今後の課題の検討を行ったものである。  本論文では、ふれあいネットワーク事業の活動者である福祉協力員に対する質問紙調査の結果から、見守りや生活支援を中心とした福祉協力員の活動状況や活動意識を明らかにした。また、今後の課題として、地域に潜在する対象者を把握するため、多様な情報源から情報を集める取り組みが必要であることや、福祉協力員が無理なく継続的に見守りや生活支援を行っていけるように、多様な関係機関や専門職、ボランティア団体、隣近所などと連携した、より広い個別支援のネットワークの形成が必要であることなどを指摘した。}, pages = {27--42}, title = {小地域ネットワーク活動の課題に関する研究 -北九州市の「ふれあいネットワーク事業」を担う「福祉協力員」に対する質問紙調査の分析から-}, volume = {18}, year = {2010}, yomi = {ムラヤマ, コウイチロウ} }