@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000218, author = {池田, 孝博 and IKEDA, Takahiro}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Jul}, note = {近年、大学を拠点として運営される総合型地域スポーツクラブの事例が報告されている。大学を拠点とすることのメリットは、地域社会・住民と大学側の双方に存在する。しかしその一 方で、このような運営スタイルを持つスポーツクラブならではの問題点も指摘される。本研究の目的は、大学を拠点として運営される総合型地域スポーツクラブの事例をもとに、その問題点を確認することである。大学によるスポーツクラブの課題は、財源、大学組織の関わり方、教員・学生の負担、行政との協力関係に集約される。スポーツクラブを良いかたちで発展させるためには、これらの課題に対する解決能力を大学がどの程度有しているかを予め検討しておく必要がある。その条件によって、クラブの理想モデルは異なる。大学、行政、地域社会のそれぞれにとって有意義な総合型地域スポーツクラブとして機能しなければ、このようなスタイルのクラブ運営の意義は見出せない。}, pages = {1--8}, title = {大学を拠点とした総合型地域スポーツクラブの運営に関する諸問題}, volume = {19}, year = {2010}, yomi = {イケダ, タカヒロ} }