@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:02000100, author = {ISHIZAKI, Ryuji and 石崎, 龍二 and TERASHIMA, Masahiro and 寺島, 正博 and HIROTA, Kumiko and 廣田, 久美子}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {2024-03-31, 2024-06-26}, note = {本研究では、2021(令和3)年にA県の高齢者通所介護事業所における福祉関連機器・用具に関する質問紙調査を実施した。  調査結果から、「リフト・手すり・移動・補助関連機器・用具」「感染制御・騒音・臭気・空調等の設備」「福祉車両」「リハビリ関連機器・用具」「ベッド」等が導入率と満足度が高く、重要な役割を果たしていると考えられる。特に入浴時の介護業務が負担とされ、「入浴関連機器・用具」の開発や改良が求められている。また、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、感染制御設備への関心が高まっている。  ICT機器に関して、見守り機器において、ベッド周辺の離床・転落センサの導入率が高い一方、プライバシーと安全性のバランスが課題となっている。ロボット介護機器と情報システムの導入率は非常に低く、その機能についての理解が浸透していない。  福祉関連機器・用具全般に関して、導入コストや利用者への個別対応の課題が存在しているものの、その開発と改良に期待が高まっている。}, pages = {71--83}, title = {高齢者通所介護事業所における福祉関連機器・用具の現状と課題 ―A県における質問紙調査によるニーズと課題の分析―}, volume = {32}, year = {}, yomi = {イシザキ, リュウジ and テラシマ, マサヒロ and ヒロタ, クミコ} }