@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:02000036, author = {SUMITOMO, Yuji and 住友, 雄資}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {2023-10-01, 2023-12-11}, note = {本論説論文の目的は,精神保健福祉施策の動向をソーシャルアクションとの関連で検討し,そこから精神保健福祉領域におけるソーシャルアクションの課題を明らかにすることである.まずわが国におけるソーシャルアクションの変遷をたどり,闘争モデル一辺倒から新たに協働モデルが登場してきたことを示した.次に2022年の障害者総合支援法・精神保健福祉法・精神保健福祉士法の改正内容との関連で,精神保健福祉士養成におけるソーシャルアクションがどのように位置づけられたかを検討した.それはソーシャルワークの一つとしてのソーシャルアクションであり,障害者総合支援法に基づく協議会で精神障害者等の支援事例を共有し,そこでの協議を通して,精神障害者等の支援体制整備を図るために,協働モデルのソーシャルアクションを展開していく構図であった.これらから,ソーシャルアクションを行う精神保健福祉士を念頭に,ソーシャルアクションに関する4つの課題を提示した.}, pages = {37--53}, title = {精神保健福祉領域におけるソーシャルアクションの課題 -2022年の精神保健福祉法等改正から-}, volume = {32}, year = {}, yomi = {スミトモ, ユウジ} }