@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000199, author = {吉岡, 和子 and YOSHIOKA, Kazuko and 髙塚, 人志 and TAKATSUKA, Hitoshi and 河合, 康明 and KAWAI, Yasuaki and 中野, 俊也 and NAKANO, Toshiya and 白石, 義光 and SHIRAISHI, Yoshimitsu}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Jan}, note = {本研究では、カリキュラムの中で継続的に自己のあり方を受け入れたり、コミュニケーションのあり方を向上させたりする試みを行っている鳥取大学のヒューマン・コミュニケーション授業の基礎編である『気づきの体験学習』の効果を、質問紙調査を用いて検討した。授業開始 時と終了時に質問紙調査を行い、その両方に回答した53名を分析対象とした。  その結果、自己のあり方について、QOSL(Quality of Student Life)の「自己肯定感」、 「不安・自己不確実感」 、「将来の展望」、 「生きがい」、および自己受容尺度のすべての下位尺度で、授業後に有意に得点が上昇した。また、コミュニケーションのあり方でも、九大コミュニケーション・スケールの「社交性」 、「対人過敏性」、「集団への適応」、「アサーティブネス」で、授業後に有意に得点が上昇した。自己のあり方、コミュニケーションのあり方に気づき・学ぶことで、自己評価に変化が生じていると推察された。}, pages = {53--58}, title = {ヒューマン・コミュニケーション授業の効果研究(2)}, volume = {20}, year = {2012}, yomi = {ヨシオカ, カズコ and タカツカ, ヒトシ and カワイ, ヤスアキ and ナカノ, トシヤ and シライシ, ヨシミツ} }