@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000197, author = {小田, 美季 and ODA, Miki}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Jan}, note = {本研究は、日本の特例子会社等の障害者雇用の現状と課題を、自助・相互支援・公助の観点から明らかにし、日本における障害者雇用の創出や就労支援システムの工夫・改善を行うための示唆を得、障害者のソーシャル・インクルージョン促進への貢献を目的としている。この目的 を達成する一環として、2009(平成21)年度と2010(平成22)年度に、地域を福岡県に限定して、特例子会社と行政機関の障害者雇用担当者にインタビュー調査を実施した。本稿では、このインタビュー調査と資料の分析を通じて、特例子会社における自助と相互支援の現れ方や行政機関による公的支援にあたる公助の状況について整理・分析し、検討を行った。その結果、特例子会社の使命と経営のバランスをとるための企業の戦略、特例子会社を通じて障害者雇用促進を図るための行政の戦略の必要性が明らかになった。}, pages = {29--43}, title = {特例子会社の現状と課題に関する一考察}, volume = {20}, year = {2012}, yomi = {オダ, ミキ} }