@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000194, author = {米倉, 志穂 and YONEKURA, Shiho and 吉岡, 和子 and YOSHIOKA, Kazuko}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Jul}, note = {本研究では、社会的ひきこもりの背景の1つである対人恐怖心性を理解するため、人がどのように自分を見せようとし、また、自分の見せたい自分になっているのかについて、自己呈示との関連を検討することを目的とした。自己呈示においては、女性が自分を見せる手段として用いる「化粧」に注目した。  調査の対象は、従来、対人恐怖心性が高まるとされる青年期にあたる20代の女性で、質問紙調査と実験を行った。  その結果、化粧について、対人恐怖心性尺度の得点の高い者ほど、自分の化粧をした顔について「暖かい」と評価する傾向がみられた。化粧によって単に自分を隠そうとするだけではなく、他人に「冷たい」という印象を与えないための工夫であると考えられた。}, pages = {115--125}, title = {女子青年の化粧行動と対人恐怖心性の関連}, volume = {21}, year = {2012}, yomi = {ヨネクラ, シホ and ヨシオカ, カズコ} }