@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000191, author = {金, 恩愛 and KIM, Eunae}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Jul}, note = {本稿は、日本語を基準言語とし、対照言語である韓国語の翻訳テクストを用いて、日本語の「副詞類+する」が、韓国語でどのように現れるかを表現様相論の観点から考察したものである。語彙レベルでは、日本語の「する」に相当する単語「하다」が韓国語にも存在するものの、日本語の「する」は韓国語では、必ずしも「하다」という形で現れるわけではない。日本語の「する」は、韓国語の「하다」とよく似た働きを持っており、対照研究でもしばしば「する」 :「하다」という図式で論じられる。しかしながら、本稿の計量調査に拠ると、「副詞類+する」が韓国語 で「하다」で現れる対称構造は29.2%、 「하다」以外の形で現れる非対称構造は70.8%で、非対称構造のほうが圧倒的に高い割合を示している。これは、表現様相論の観点からの日韓対照研究の意義・重要性を裏付けられる結果とも言えよう。}, pages = {65--87}, title = {日本語の「副詞類+する」は韓国語でいかに現れるか}, volume = {21}, year = {2012}, yomi = {キム, ウネ} }