@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000190, author = {石崎, 龍二 and ISHIZAKI, Ryuji}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Jul}, note = {福岡県立大学人間社会学部新入生に対して、「情報処理の基礎と演習」の受講前後での主 要アプリケーションソフトの操作スキルの習得状況について質問紙調査を2010年度に引き続いて行った。今回の調査では、主要アプリケーションソフトの各操作スキルのチェック項目を増やし、より詳細な検討を行った。  2011年度の人間社会学部新入生の主要アプリケーションソフトの操作の高等学校での学習率は、 「ワープロソフトWord」77.8%、 「表計算ソフトExcel」83.3%、 「プレゼンテーションソフト PowerPoint」63.9%、 「インターネットを使った情報検索」77.8%といずれも高かったものの、 「情報処理の基礎と演習」の受講前での各アプリケーションソフトの操作スキルについては、「十分 できる」又は「少しできる」と回答した比率が「ワープロソフトWord」65.0%、「表計算ソフト Excel」41.1%、「プレゼンテーションソフトPowerPoint」50.6%、「インターネットを使った情 報検索」79.4%とばらつきが見られた。  「情報処理の基礎と演習」の受講後に主要アプリケーションソフトの操作スキルが「大きく向 上した」又は「やや向上した」比率は、「ワープロソフトWord」97.0%、「表計算ソフトExcel」 98.2%、「プレゼンテーションソフトPowerPoint」94.6%、「インターネットを使った情報検索」 82.5%となり、 「インターネットを使った情報検索」のスキルの向上がやや低かったものの、いずれも高い教育効果があったことがわかった。  この他に、パソコンの所有率と利用やインターネットの利用状況について「情報処理の基礎と演習」の受講前後での変化や学内の情報処理教室1の利用状況等についても調査を行った。}, pages = {41--63}, title = {福岡県立大学人間社会学部新入生に対するコンピュータリテラシー教育の教育効果(2011年)}, volume = {21}, year = {2012}, yomi = {イシザキ, リュウジ} }