@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000188, author = {本郷, 秀和 and HONGO, Hidekazu}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Jul}, note = {本論文では、制度外サービス(NPO法上の社会貢献活動として取り組む福祉領域の独自 サービス)を実施する介護系NPO(介護保険事業を実施する特定非営利活動法人)の6年間の変化に着目し、社会福祉士とソーシャルワークの必要性に関する変化と課題を検討した。検討方法は、筆者を中心に取り組んだ過去2回(1回目:2003年度、2回目:2009年度)にわたる介護 系NPOに対する全国調査結果の比較検討である。  結果、制度外サービスを実施する介護系NPOにおいて、①相談援助者としての社会福祉士配置の必要性は「社会福祉士以外でも相談に対応できる」などという理由で減少してきている反面、実際の配置割合は増加したこと、②ソーシャルワークの必要性は、直接・間接・関連援助技術の殆ど全ての項目で減少したこと、③相談援助の対象者には、未だに幅広さがみられていること(「地域住民誰でも」が多い)、などが明らかになった。}, pages = {1--22}, title = {介護系NPOにおける社会福祉士とソーシャルワークの必要性と課題 -2003、2009年度「介護系NPO全国実態調査」の比較検討を通じて-}, volume = {21}, year = {2012}, yomi = {ホンゴウ, ヒデカズ} }