@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000180, author = {石崎, 龍二 and ISHIZAKI, Ryuji}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Jul}, note = {福岡県立大学人間社会学部新入生の「情報処理の基礎と演習」の受講前後での主要アプ リケーションソフトの操作スキルの習得状況について質問紙調査を2010,2011年度に引き続いて 行った。2012年度の人間社会学部新入生の主要アプリケーションソフトの操作の高等学校での学習率は、 「ワープロソフトWord」89.7%、 「表計算ソフトExcel」88.9%、 「プレゼンテーションソ フトPowerPoint」79.4%、 「インターネットを使った情報検索」88.9%といずれも高かったものの、「情報処理の基礎と演習」の受講前での各アプリケーションソフトの操作スキルについては、「十 分できる」又は「少しできる」と回答した比率が「ワープロソフトWord」68.2%、「表計算ソフ トExcel」47.1%、「プレゼンテーションソフトPowerPoint」51.6%、「インターネットを使った 情報検索」88.5%とばらつきが見られた。 「情報処理の基礎と演習」の受講後に主要アプリケーションソフトの操作スキルの向上について調べた結果、操作スキルが「大きく向上した」又は「やや向上した」比率が「ワープロソ フトWord」100.0%、「表計算ソフトExcel」99.2%、「プレゼンテーションソフトPowerPoint」 98.4%、「インターネットを使った情報検索」92.9%となり、いずれも高い教育効果があったことがわかった。主要アプリケーションソフトの各操作スキルのチェック項目を整備し、「情報処理の基礎と演習」の受講前後での変化について詳細な検討を行った。  この他に、パソコンの所有率とその利用やインターネットの利用状況について「情報処理の基 礎と演習」の受講前後での変化や学内の情報処理教室1の利用状況等についても調査を行った。}, pages = {69--94}, title = {福岡県立大学人間社会学部におけるコンピュータリテラシー教育の効果(2012年)}, volume = {22}, year = {2013}, yomi = {イシザキ, リュウジ} }